「全ての智慧（All Knowledge）」。サンスクリット語でこのような意味を持つアヴェダは、1978年アメリカ・ミネソタ州にて、ヘアスタイリストであったホースト レッケルバッカーにより創設されました。自然の中でバランスをとり、自らの自然治癒力を高め健全な心身を維持するのを目的とする古代インドの智慧、「アーユルヴェーダ」からインスピレーションを受け、植物成分をベースとしたヘアケア製品を世に送り出したことからブランドは始まりました。
アヴェダは、美と地球環境、健康を三位一体ととらえ、地球環境に配慮し「生命の連鎖」と調和しながら製品を生み出しています。ヘアケア、スキンケア、ライフスタイルなどの製品は、地球環境にも深く配慮し、その品質は、現在では全世界30カ国、約9000店舗のアヴェダサロン、スパで働くプロフェッショナルによって認められています。
古代インドの智慧「アーユルヴェーダ」
アヴェダの歴史と辿れば、5,000年も前から積み重ねられているインドの「アーユルヴェーダ」に辿り着きます。
それは生命の智慧と、すべては相互に結びついているという概念に基づくもの。「アーユルヴェーダ」のホリスティックなケアは、心身のバランスと健康を最大限に高めることが実証されています。
アーユルヴェーダはもともと、生活の知恵とすべての繋がりに基づいたインドの伝統療法でした。アーユルヴェーダは、その5,000年の歴史の中で、その人全体を治療することにより、バランスの取れた健康な状態に近づけることができると証明してきました。そのため、アーユルヴェーダの考え方をもとに開発されるアヴェダの製品は、単に髪や肌のみに効果を発揮するのではなく、身体と精神全体にまで働きかけることを目指しています。
